一人暮らしレシピをご紹介
わたしは現在ひとり暮らしをしています。
家計のため、そして外食が好きではないので、ほぼ毎食(お弁当も)自炊をしています。
もちろん、一人分を毎日何品も作ることは難しいので、まとめて作って、冷蔵・冷凍保存をしています。
自炊歴たったの10ヶ月…凝った料理は出来ませんが、
- 作りやすくて
- 保存がしやすく
- 食欲が湧く
ということを中心に考えて、日々食事を作っています。
ありふれた材料・味付けなので特別感のある料理ではありませんが、保存方法なども含めて何かご参考になれば幸いです。
もくじ
鶏手羽先と生姜のぽかぽかスープ
母に教えてもらったシンプルなスープ。寒い日の朝ごはんや、お弁当(スープジャー)にぴったりです！
材料
目安量です。分量は多少変わっても大丈夫です！お手持ちのお鍋のサイズに合わせて作ってください。
- 鶏手羽 12枚
- 白ネギ 1本
- 生姜 お好み(皮のみでもok)
- にんにく 2片(1片でもok)
- 酒 大さじ2
- 塩 小さじ2
- 薄口醤油 大さじ1
- 胡椒 少々
鶏がらスープは不要ですが、手羽先の本数が少ない時や味に物足りなさを感じるときは入れてください。
作り方
- ネギの緑の部分を一口大、白い部分は千切りにする
- 生姜は千切り・薄切りなど好みの切り方をする
- 鶏手羽の両面を焦げ目がつくまで焼く
- 圧力鍋(普通の鍋でも)に敷き並べる
- 上に①②で切った野菜とにんにくを乗せる
- 酒、ひたひたまで水を入れる(圧力鍋の場合は指定の上限水量を越えないように注意)
- 圧力鍋が沸騰してから弱火で20分煮て、火を消す
- 圧力鍋を開け、必要であれば水を足す。
- 塩、薄口醤油、胡椒で味を調えて完成
ポイント
スープに浮く脂が苦手な方は味付け前の段階でおたま等ですくっておく、もしくは冷蔵庫か室温(冬なら)で数時間置き、白く固まった油を取り除くとあっさり味になります。
手羽先の本数にも寄りますが、とろとろで優しい味のスープになります。塩・胡椒・薄口醤油などで整えることで、味がボケず、おいしく仕上がります。
保存方法
冷蔵
鍋のままや、そのまま電子レンジにかけられる耐熱容器に入れて冷蔵庫で保存。
保存期間目安 : 数日内
冷凍
フリーザーバッグに入れて保存すると、その後の冷凍庫の整理が楽です。
- お好みの分量にスープを分ける
- できるだけ空気を抜いて、冷凍庫に平らにおいて凍らせる(アルミバッドがあると良)
手を汚さない簡単な骨の取り方
鶏手羽の冷凍のコツは、手羽の骨を先に取っておく！という方法。
骨がついたままでも良いのですが、冷凍保存前に骨を取っておくと、朝の忙しい時間やお弁当(スープジャー)でも食べやすくて便利です。
(人前で骨を出したり、手が汚れるのが嫌なので…)
- 手羽を袋に入れる
- 袋の上から手で手羽先を軽く押し、骨を探して取る
- 一食分など、食べやすい量に分けて冷凍する
- 完成
- ポトフ
- 鶏鍋
- にゅうめん
お箸やフォークで取るのは案外難しく、だからと言って保存するものを手で直接触るのは嫌…そんな方におすすめです。
食べたい分だけ出せて便利です。
(もちろん、スープに入れたまま凍らせるのもok)
保存期間 : 1ヶ月程度
今回は、一食分は翌日用に耐熱容器に入れて冷蔵保存にしました。
スープジャーに移す場合は、耐熱容器もしくはお鍋で温めてからジャーに移します。
アレンジレシピ
シンプルだからこそ、何を入れてもおいしく出来上がります！
人参、キャベツ、ジャガイモなどを加えてコトコト煮込む。
白菜、キノコ、大根、豆腐などを入れて煮る。キムチを入れても美味しいです。
茹でたそうめんをスープに入れるだけ。ホッとする優しい味です。
アレンジも効くのでぜひお試しください。
コスト
手羽先の質が値段を左右しますが、今回買った手羽先は85円/100g、一本約50円でした。
2本を一食分とすると、他の食材を(おそらく調味料や光熱費も)足しても一食150円以下の計算になりました！
やはり鶏肉は安い！
さいごに
このスープに関しては、素材の味ありきなので、そうそう失敗しません！鶏手羽先や生姜、ねぎ…少し量が違っても安心して調理してみてくださいね(味付けは好みで足し引きを)。
寒い冬、あったかいスープであたたまりましょう♪
料理ができると「生きていける！」という自信になります。
ひとり暮らしを始めて、自分に自信が持てるようになりました – ごきげん手帖
クックパッドの「手羽先 スープ」のレシピ集です。クックパッド、料理初心者の味方です！
手羽先スープのレシピ集 – cookpad
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