我が家の家電購入のルール。最安は追求しなくてもよい。

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突然ですが、
我が家では、わたしも夫も買い物に対して

「えーもん(良いもの)買えばええやん」

という考え方です。

「えーもん」とは、決してて値段だけではなく、デザインが好みだとか、メーカーの好き嫌いだとか、性能表示にはなっていないような気に入った面を重要視して良いということ。
(少なからず、祖父母世代の「少し高くても良いもの買いなさい。安かろう悪かろうはあかん!」という精神を引き継いでいるのは否めません)

つまり
「節約にばかり固執せず、気に入ったものを買って良い」
ということ。

気に入ったものには愛着がわくので、結果的に大切にできるとも思います。

そんな、ある意味財布の紐ゆるゆるな我が家にも、一応買い物をする時のルールがあります。
本日はゆるりと我が家の買い物の仕方(特に家電)について記します。

もくじ

安く買う工夫をする

気に入ったものを買って良い。
ただし、必要性の吟味と、できるだけ安く買える工夫をする!

これが我が家のお約束です。

ちなみ、家電の選択は、ほぼ夫に任せています。
家電の性能比較が好きなんですって。
譲れない部分だけ伝えて、他は自由に決めてもらうと夫もごきげんです。

こういうことは得意な方がすれば良いと思っています。

必要な性能を洗い出す

まずは買い物の基本として、自分たちが求める性能などをリストアップします。

例えば先月購入したテレビなら、

  • フルハイビジョン
  • 倍速機能(映画のエンドテロップなど、早い動きも滑らかで見えやすいらしい)
  • 40インチ以上がいい(わたしの希望はこれくらい)
  • メーカーは問わない

という項目が挙げられました。

また、結婚時に購入した冷蔵庫なら

  • サイズは400L以上
  • 消費電力が少ない
  • 冷凍庫が大きい
  • 半冷凍の機能があれば嬉しい

と言った面です。
冷蔵庫は、頻繁に使うわたしの要望が中心です。

これらを満たすもので、気に入るものを探します。

まずは電気屋で実物と相場を確認

電気屋の良いところは、何より実物を見ることができること!
型落ちや展示品など、現品限りの安いものもありますね。

そのものを買わないとしても、メーカーによって多少の特徴をつかむことができます。特にちょっとしたボタン配置や配色、テレビなら色の見え方・音の聞こえ方など実物を見ておくと安心です。
(夫はテレビや照明のリモコンに妙なこだわりがあります。たまに、めんどうな人だなぁと思います。)

そして、わたしの中でのポイントは、電気屋を見て回ることで、およその相場を確認することです。
その時々(家電など10年に1度しか買わないものもありますし)で価格も変化するでしょうし、特にわたしのように一人暮らしや結婚で初めて家電を買う方には値段が想像できないものもあります。

もちろん確認はネットでも良いのですが、我が家は電気屋ものぞいてみるようにしています。

価格コムで安いものを探す

我が家の場合、店頭で買うことは最重要項目にはしていません。
気に入ったものがあれば、できるだけ安いショップをネットで探します(口コミや評価でショップの良し悪しを判断します)。

電気屋のフロアでさっとスマホで探すことも多いです。型番がわかると検索しやすいです。

型落ちの商品も検討する

1シーズン前の型落ち版を検討することも念頭に置いています。
その理由は、大抵の場合さほど性能に違いはないと感じていることや、その最新版の機能は自分には不必要かもしれないからです。

電気屋にいる場合、
「1つ前のものからどんなところが変わったのですか?」
と直接聞くこともあります。
形や重量など、型落ちのほうがむしろ気に入ることもあります。
気に入ったものが安ければラッキーですよね。

【おまけ】お世話になった店で買いたい夫

電気屋の店員さんの中には、時間を割いて丁寧・親切に対応してくださる方もいらっしゃいます。

そんな商品がネットの最安値と大差がない場合、夫は
「ここで買ってあげたい!」
と言います。

こういう部分は店舗の魅力であり、わたし自身、気持ちよく買い物が出来ることも価値の一つと考えているので夫の考えにお任せします。

満足するものを安く買う工夫をすればよい

予算にさえ合っていれば、
最も安いものを追求しなくてもいい。

ただ、満足するものを出来るだけ安く買う選択をする

気楽に生きるための我が家の考え方です。

とはいえ、この買い物方法は生活に余力がないと出来ないので、ちょっといいものを選択できる余力を持つため、2人で力を合わせて働きます!

ーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに
テレビ:LG製43型を約6万円
冷蔵庫:三菱製517Lを17万円
にて購入しました。

どちらも2人暮らし用の家には十分な大きさ(むしろ贅沢なくらい?)で満足しています。



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