「金融機関を迷っているんです」
・・・を言い訳に手をつけていなかった”つみたてNISA”の口座開設。
つみップもよい刺激になり、いい加減に開設しなくては!と。
結局、SBI証券に決定し、本日ようやく申込書をポストインしてきました。
つみたてNISA、SBI証券での申し込み方法
すでにSBI証券で口座を開設しているわたしの場合、手順はとても簡単でした。
- webで申込書取り寄せ
- 届いた申込書に名前を書き(住所等他の項目は印刷済みだった)
- 本人確認書類(免許証)のコピーと一緒に、同封されている返信用封筒に入れて封をする
- ポストイン!
たったこれだけ。
口座を未開設の方も、同封する書類がマイナンバーカードになるだけなのでとても簡単です。
もちろん、SBI証券以外の金融機関でもおそらく同じだと思います。
「口座開設って難しそう・・・」
と思わなくて大丈夫です。
楽天証券が気になる!
ここからは余談ですが、
迷っていた金融機関は、SBI証券と楽天証券の2択した。
現在使っているのはSBI証券なので、サイトなどは使い慣れている。
しかし…
投資家界隈、特にTwitterやブログなどで見かける、
クレジットカード、買い物、旅行、銀行、投資…あらゆるものを楽天グループに集約させてポイントを貯める”楽天集約化”に惹かれていました。
さまざまな機能をまとめて管理することはとても合理的で魅力がある。
勢いで口座を開き、楽天カードを作りそうになるわたし・・・
いや、まてまて。
少し落ち着いて、自分自身の生活を振り返って考えてみました。
- クレジットカードは、家賃の支払いに指定があるためメインカードが決まっている
- 旅行は年に数回
- ネットショップはあまり利用しない
- 何より、口座管理が煩雑なので金融機関を増やしたくない
金融機関を絞りたいからと言って、SBI証券で2年間積み立ててきた投信を一度売ってまで楽天に揃えるのか?
・・・したくない(売却益にかかる税金が、といった理由より単純に手間がかかるので)。
うん、現状、わたしにとっては大きなメリットがないのかも。
もし金融機関を増やしたらすべき事を考えてみた
- 毎月の給与の振込先設定or振替の設定
- 口座番号やID、パスワードの管理
うーん、一度設定すれば後は楽とはいえ、やはり面倒だな…
そもそも、わたしが積み立てたい商品自体は両金融機関で同じ。
というわけで、現在一般口座で積み立てを継続しているSBI証券に決めました。
ポイントは魅力的だが、あくまでいつ終わるかわからない制度。
そこを選ぶ理由にするのはやめておこう・・・
まとめ
SBIでも楽天でも、わたしが積み立てられる商品は一緒。
ならば管理が楽な方にしようという、いつもながらのめんどくさがりらしい結論に至りました。
それに、もし自分に何かあった時に、資産があちこちの口座に入っているのはややこしい。
何より自分が把握できるか分からない。
長期投資のためにも、手間暇かけない“ほったらかし投資”精神を貫きたいです。
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