iDeCo始めました!
今週の火曜日、金融機関より
個人型確定拠出年金(iDeCo)加入手続き完了のお知らせメールがきました。
ようやく!やっと!
いえ、金融機関が悪いのではなく、わたしが優柔不断で提出が遅れた故なのですが…
個人型確定拠出年金、DC…いえ、これからは親しみを持って、愛称である”iDeCo”と呼ぶことといたしましょう。
(当初は交通系カードのようだなと思っていたこの名も、ようやくわたしの中で定着してきました)
iDeCoを知ったきっかけ
さて、わたしが本格的に資産運用を始めたのは昨年2016年1月。26歳社会人3年目も終わりに差し掛かるその頃のわたしは、自分の、あまりの知識の無さに焦り、様々な本やブログを読むと共に、投信系セミナーに参加しておりました。
その中で
「来年から(2017年)から大きく変わる制度があるので要チェック!!」
ということをしばしば耳にしました。
(セミナーは、大江英樹さんの出版記念セミナー、セゾン投信中野社長、井戸美枝さん、などなど過去記事は下にリンクがございます。)
その制度は
まさに2017年からわたしも加入対象になるもので、
① 所得控除がとても大きく、
② 運用益はNISAのように非課税で、
③ 運用コストは低く
④ 毎月の積立式で、
⑤ 60歳まで引き出せず老後資金の蓄えに持ってこい!
とのこと。
それがiDeCoでした。
加入完了までの珍道中(?)は後日記すとして、積立商品の登録も終えた今、とりあえずホッとしています。
わたしは、勤め先が”企業型確定給付年金制度”を導入しているため、月々に拠出できる額は1万円2千円。年間にして14万4千円。もっと積み立てたいところですが、まあ無理なく長く続けるにはこれくらいがいいのかなとも思います(高給取りじゃないし…)。
他は、継続している積立投信や現金貯蓄などで頑張っていきましょ!
とにかく、一度申し込んでしまえば毎月自動的に貯蓄口座から引き落とされていくのみ。たまには確認も必要かもしれませんが基本的にノータッチで楽ちんです。
さあ、資産よ増えるがいい!ふはははは
…とまあ言いたいところですが、実際のところ、投信の成績よりも所得控除の恩恵の方が大きい気がするし(素人の考えですが)、さらに言えばこれから32年間決まった額を積立てる且つ引き出せないという仕組みそのものに価値がある気がしているので、あまりガツガツ考えていません。
感覚としては、「手元にあったら使ってしまうかもしれないお金を積立貯金している」そんな気持ちで取り組んでいます。
いいんです。
わたしは投資が趣味なわけでもないただの一般人。
ゆるくていいんです。
今日はiDeCo加入のご報告でした!
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