こんにちは。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
わたしは、お盆を実家にて過ごし、美味しいご飯を食べ、大好きな海外ドラマ「SHERLOCK」の続編を3話続けて見るという大変有意義で幸せな休暇となりました。第1シリーズから見直したい…(そんな一人暮らしのわたしはテレビを持っていない)。
さて。
今回は、先日の記事(リスク資産の積立状況)に引き続き、無リスク資産を含んだ資産配分を考え直してみました。
↓
以下のグラフは2017年8月現在のリスク資産(投資信託)における資産配分(アセットアロケーション)です。
・株式を70~80%にする
というざっくりした指針を立てて積立投信を実施してきましたが、おおよそ目標通りとなっています。
さて、本題です。
わたしは、もちろん無リスク資産(普通預金・定期預金)も持っています。
そもそも資産配分を考えるときに大切なのは、リスク資産の中だけで「投資信託の株や債券の配分をどうしよう・・・」ということではなく、普通預金・定期預金といった無リスク資産も合わせた資産配分(アセットアロケーション)を考えること(基本中の基本ではありますが…)。
しかしながら、わたしはついつい投資信託ばかりに目が向いてしまい、全体をボンヤリとしか見られていませんでした。
投資信託を積み立てはじめて1年と8ヶ月。
積立を開始時、様々なブログで「資産運用の指針を決めた方がよい」と見かけたので、
「よし!まずは自分がリスク資産を待つことに向いているのかお試しをして、1年経ったら目標のアセットアロケーション(資産配分)を決めよう!」と意気込んでいました。しかしながら、途中で一人暮らしをはじめたり…と、考えていた生活防衛金の額(生活費の2年分くらい…というよく見かける金額で考えていました)が大きく変化してしまいました。1年後何をしているかなんて分からないものです(笑)
アセットアロケーション自体は年末にでも、一年間の生活費を算出してからきっちり決定として、まずは現状把握をしてみたいと思います。
結論から言うと
以下が無リスク資産を含んだ資産配分です。
投資信託は全体の18%。まだまだ多くはありません。
もう少し待ってもいいかなぁという感覚です。
↓ 2017年8月 資産配分(無リスク資産を含む)
・・・いや、まてまて。
確かに投資信託は少ないが(18%)・・・リスク資産自体は…少ないか?勤め先の持ち株(グラフ黄色19%)が多くないか?
金額では把握していましたが、グラフで見ると持ち株の割合が結構インパクト大きめです。やはり視覚化するとわかりやすいですね。
投資信託のことで頭いっぱいでしたが、持ち株のことも、あらためて考えなくてはいけないなぁと思う確認となりました。見直し大切!
今後考えたいことは
・資産全体(つまりリスク資産と無リスク資産を合わせた本来)の目標アセットアロケーションを決める。
ということ。
そのためには、生活防衛金の見直し、持ち株の限度割合…など考えなくてはいけないようです。
今はまず、
- 月々の積立をしっかり行って少しずつリスク資産を増やす
- 1年間は家計簿をきっちりつけて、生活費を把握する
以上2点に注力したいと思います!
焦らずいこう。
考える時間を持てる今の年齢から始めてよかったなぁ…と改めて感じています。
そろそろお金のことばかりでなく趣味の話をしたくなってきました(基本性質がまじめではない。できることならずっと趣味にひたっていたい)。
ごきげんよう。
コメントを残す