家計簿はExcelとDropboxで。単身赴任でも一緒に家計管理!




あと1週間で、夫の転勤により別居生活が始まります。
(わたしは今の会社で働き続けるため、夫ひとり、単身赴任。任期は2年の予定です。)

他人と一緒に暮らすのは、少なからず価値観の違いから衝突したりイライラが溜まることもありますが、やっぱり、大切なひとと一緒に居られるのは幸せなことだなぁとしみじみと感じている今日この頃です。

さて、
感傷にひたりつつ(?)、今日も変わらずお金のお話です。

本記事では、結婚前から別居が決まっていた我が家の家計管理の方法をご紹介します。

もくじ

別居を見据えた家計簿の付け方は?

今後単身赴任となる夫。一応、週末には帰って来る予定です。

とはいえ、遠方なので、体調や転勤先でのお付き合い(ゴルフや飲み会など)で帰って来られない週もあり、多くても月に3回といったところではないかと思います。
(だんだん減るのでは…?とビクビク)

家計は、ほぼ完全に別々になります。
家賃も光熱費も2倍。

しかし、我が家は家計(お財布という言い方もありますね)を一つとし、互いに残高やお金の動きはざっくりとでも把握しておきたいと考えています。

そのため、結婚当初から
「家計簿は共有出来るものにしよう」
と話し合っていました。

なるべく簡単なものがいいなと話し合った結果…



ExcelとDropbox使用で解決!

簡単で共有しやすい方法に落ち着きました!

記入はエクセルに。

紙の家計簿は柔軟にメモができるので、何かと便利ではあります。
しかし計算が面倒、何より離れた場所での共有は難しい。

…文明の力を借ります!

皆さんご存知、エクセルです。

幸い、わたしも夫もパソコンやエクセルを日常的に使っているので(そもそもお互いに元々エクセルで家計簿を書いていました)、導入はとても楽でした。

中身は凝ったものではなく、今後費目が変わったときに自動的に表の項目を変えてくれるピボットテーブルを使っています。

「エクセルは苦手だけれど紙の家計簿から脱出したい!」

そんな方は、”家計簿 ピボットテーブル”
でネット検索すると、簡単に作ることができる方法が沢山出て来るので是非調べてみてください。
(後日、本ブログでも紹介しますね)

我が家は細かな分析なんてしないので、簡単なのが一番!

共有はDropboxで。

エクセルで家計簿をつくったことにより、オンラインで共有することが可能になります。
もちろん、毎回メールを送るなんてことは煩雑すぎる!
ここは、オンラインストレージサービス”Dropbox”を使います。

Dropboxについて、公式サイトより引用します。

Dropbox はファイル、フォルダ、ドキュメントの作成、アクセス、共有ができるグローバル コラボレーションのプラットフォームです。

〜中略〜

Dropbox は dropbox.com でご利用いただけます。Windows、Mac、Linux のパソコンから、そして Android や iOS のスマートフォンやタブレットでもご利用いただけます。
どこからでもファイルにアクセス
Dropbox に保存したファイルは、ご利用のパソコン、スマートフォン、タブレット、dropbox.com で自動的に同期されます。Dropbox に保存したファイルにはどこからでもアクセスすることができます。

Dropbox公式サイト

要はパソコンやスマホで、エクセルファイルなどを共有できるサービスです。
一方で変更を加えると、自動的に他方に反映されるので別居スタイルの我が家にはとても便利。

初期設定はそれぞれのパソコンにDropboxをインストールし、共有のフォルダを作って相手を招待するだけ。

費目は?できるだけ簡単に!

ちなみに、我が家の費目は以下の通りです。

  • 家賃
  • 光熱費
  • 食費
  • 外食費
  • 生活雑費
  • 交際費
  • 被服・美容費
  • 交通費
  • 医療費
  • 特別費
  • ゴルフ費

まだまだ検討の余地ありですが、なるべく項目が項少なくなるよう考えています。

一般的な家計簿と異なる費目は”ゴルフ費”でしょうか。夫の意見を尊重し、必要なお金と捉えてはいます。しかし、昨年度の実績では、ゴルフに伴う飲み会を足すと年間20万円を軽く超えていたので、把握のために費目に挙げています。



目指すお金との付き合い方


わたしとしては、家計の把握ができれば収入と支出、貯蓄だけを管理するざっくりした把握にしたいと考えています。

家計の把握や節約も大事ですが、時間をかけ過ぎたくないなと思うのです。
貯蓄ができていれば、あとは使ってok!というお金とのお付き合いが理想です。

今後の課題

課題はズバリ、現時点で家計簿の振り返りができていないこと。

特に、夫はきちんと家計簿をつけるものの、
「これだけ使ってるのか、多いなぁー」
と思っても次に生かそうとしません。
(わたしも少なからずそういう性格)

家計簿の意義は、記録することに加え、”何に無駄があるか” “あるならどこをどれだけ削るか”と次の目標を定めるところにあると思います。

見直すことをしないなら、手間がかかるだけで意味がないんじゃないかなぁ…と思ったり。

新米DINKS、まだまだ迷ってばかりです。

今はこの形をしばらく続けて、いずれ家計簿の必要性そのものについても考えていきたいと思います!

本日は、単身赴任を見据えた家計簿管理の方法のご紹介でした(^^)

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