わたしは家事、
特に掃除が大の苦手です。
そんなわたしも実家を出て、家事をするように…しなくてはならなくなって1年以上が経ちました。
今までに買った電化製品の中で
「これは優秀!買ってよかった!」
と思うものがあります。
それは、
makita(マキタ)のコードレス掃除機「CL107FDSHW」です。
(次点は脱毛機器「ケノン」かな)
一人暮らしを始めた2017年の1月頃のこと。掃除機が欲しかったわたしはマキタの掃除機はプロの清掃員の使用率No.1で、軽くてパワーもあって優秀!と聞き、早速調べたのですが…
とにかくラインナップが多くて見た目がほぼ同じ!!
購入する時にはどれにすべきか迷うこと必至…私自身、調べるのがとても大変でした。
しかし、現在掃除機購入を検討中の方、この記事をご覧になって興味が湧いてきた方…大丈夫です!
今回は、自分に合ったマキタコードレス掃除機の簡単な選び方と、実際に私が使っているCL107FDSHW(紙パック式)の魅力や使用感をお伝えします。
とにもかくにも、やみつきになる手軽さ!
もうコードタイプの掃除機なんて使えない…わたしのような掃除嫌いの方に、少しでも家事を楽にしていただきたいです。
マキタ掃除機の選び方
マキタの掃除機は見た目はほぼ同じなのにラインナップがとにかく多い!
「マキタいいよ〜オススメだよ〜!」
と言われても、
「どれなのよ…?」
となってしまいます。
これだけ沢山ある理由は、マキタは大きく分けて4つの項目について、それぞれが異なる組み合わせの機能を持つ型番があるからです。
しかし、落ち着いて一つずつ自分に合ったものを選ぶと自然とどの機種を選ぶと良いかが分かります。
4つの項目は以下の通りです。
(ご自身が重要視する部分をチェックしてみてください!)
黄色のマーカーは、わたしも使っているCL107FDSHWのスペックです。
- バッテリータイプ(外付けor内蔵式)
- 集塵方法(紙パックorカプセル)
- スイッチ(ワンタッチ式 ovトリガ式)
- 吸込みパワー(7.2V、10.8V、14.4V、18V)
その他にもありますが、この4点を押さえると
マキタの掃除機はほぼ間違いなしと思って大丈夫です。
加えて重要なのは
「価格」です。
定価だと3万円を超える機種もありますが、価格コムで調べると安いものなら5,000円、高いものも25,000円程度で買えます。
「フローリングをさっと掃除するサブとして使うから、とにかく1番安いもの!」
「カーペットの部屋もあるから吸引力にもこだわりたい。でも予算は20,000円まで」
言った具合に、予算にや目的が決まっていると選びやすいです。
バッテリータイプは、外付けの物が充電時間が短くオススメです。
CL107FDSHWにも使用されているLi-ion1.5Ahでは、約22分でフル充電。内蔵型は50分なので半分以下です。
吸い込みのパワーが10.8Vと比較的弱めに感じますが、カーペットの髪の毛くらいなら簡単に吸うことができます(と申しますか、今まで吸えなかったものは特にありません)。
絨毯にも使いたいなら、もう少しパワーが強い上位機種「CL182FDRFW」が良いかもしれません。
もしくは、別売りの絨毯用ヘッドを購入してはいかがでしょうか?
マキタ全般に言える長所
マキタのコードレス掃除機は、機種ごとに多少の差はあれど、なんと言ってもコンパクトで軽量です。
家電量販店のコードレス・スティック型の掃除機コーナーをご覧になるとお分かりいただけるかと思いますが、案外大きくて重いものが多いです。
その点、マキタのコードレス掃除機は軽い!女性はもちろん、小学生くらいのお子様でも難なく使えます。
わたしはかなりズボラなので、眠くてしょうがないときなど、利き手の右手で歯磨きをしつつ左手で掃除機…なんてことも。
スイッチもパワー変更も片手で大丈夫。
とにかく使い勝手が良いのです。
短所は…良くも悪くもシンプルです
ゴミが入る容量が小さい!
そのくらいでしょうか。
軽量でシンプルな反面、そこは仕方がないのかもしれません。
また、カラーバリエーションはなく、それぞれ白かオフホワイトしかありませんので、そういったこだわりがある方には物足りないデザインかもしれません。
紙パックが楽!カプセル型に潜む静電気という落とし穴
以前、職場にて
「紙パックがなくて楽だしエコ!」
という理由からカプセル型の掃除機を使っていたのですが、メンテナンスがまぁ大変なこと!!
たしかに一枚数十円する紙パックはいらないのですが…
カプセルがプラスチックでできているため、静電気で吸い込んだホコリや髪の毛がまとわりつく!
さらにゴミを捨てるときはホコリが舞う!
そして定期的に洗う必要があったため、とてもメンテナンスが面倒でした。
今使っているマキタ、1人〜2人暮らしの使用頻度としては、紙パックは月に一回も買えなくて良いくらい。ランニングコストもさほど気になりません。
さっと使える手軽さが魅力。特に髪が長い女性の必須アイテム!
わたしがなぜこんなにもマキタをお勧めするのかと言いますと、その圧倒的に手軽に使えるところです。
わたしが最もマキタが活躍すると思う場所は脱衣所(洗面所)です。
特にわたしは髪が長いので、ドライヤーの後などは50cmほどの髪の毛が床に散乱…ちょっとしたホラーのようですが、こんな時に小回りが利いてさっと取り出せるマキタはとても使いやすいのです!
我が家のマキタの定位置は脱衣所なので、ドライヤーの後、毎日さっと吸っています。
(バスマットは珪藻土のものを使っているので、その上も掃除機をかけてしまいます)
立て掛けてある掃除機を手に取り、髪を吸い、戻すまでものの10秒。
なにかと湿気やホコリが多い場所ですが、常に綺麗な脱衣所を保つことができています。
掃除嫌いなわたしには、この楽さがないと掃除できません!
その他、部屋はもちろん、車、階段など、小回りがきく場所で使いやすいのが特徴です。
リビングも、2日もすると髪が目立つので重宝します。
わたし自身は別売りのアタッチメント(絨毯用、棚用ブラシ、丸いブラシタイプなど)を買ってはいませんが、絨毯や高い場所など、使い勝手がより良くなるのとのことなので、今後要検討です。
また、もちろん圧縮袋のバルブにも使えますよ。
リビングや寝室など、よごれやすい部屋は吸引力の強い大型のものや、ルンバなどのロボット。
主に髪の毛やホコリと言ったゴミが中心の部屋はマキタという風に分けるのも良さそうです。
(二人暮らしくらいならマキタ一本で十分です!
CL107FDSHWは、他のマキタとどう違う?
実はこの機種、2017年の春ごろまで人気すぎて品薄になり、なんとネットで定価以上で販売されていました。
口コミをみてCL107FDSHWに狙いを定めていたわたしは、日々価格コムと睨めっこをして、13,500円程まで下がった4月ごろに購入しました。
簡単なスペックは以下の通りです。
10.8Vスライド式
リチウムイオン1.5Ah
紙パック式集じん
ワンタッチスイッチ
吸込み仕事率 (ダストバッグ)
パワフル 32W / 強 20W / 標準 5W
測定条件:1.5Ah満充電相当
質量1.1kg(バッテリ含む / ノズル・パイプ除く)
この機種は、マキタのコードレスタイプの中では中位機種として位置つけられます。
値段が安い上に(価格コムでおよそ13,500程度で買えます)吸引力もそこそこ強くて充電時間が短い、おまけに軽い!と言うのが魅力です。
上位機種が1.5kgなのに対し、CL107FDSHWは1.1kg(それぞれホースとノズルを除く)です。
コストと機能のバランス、
つまりコスパが秀逸なのがCL107FDSHWです!
掃除嫌いな人こそマキタを!
どの機種かによらず、マキタはとにかくコンパクトで軽いです。
そのため、パッと出してパッと片付けられる。
むしろ、片付けないくらいがオススメです。
我が家の定位置は脱衣所。
ドライヤー後のホラーのような床を一瞬で綺麗にしてくれます。
リビングに置いても、そこまで景観を損ねるサイズや色ではないため、小さなお子様がいらっしゃるお家にも向くと思います。
(持ち手の部分に紐が付いているので、フックに掛けて倒れないようにも出来ます)
もちろん、ペットを飼っておられる家でも重宝すること間違いなし!
「さっと使えてコンパクトだけれど性能も良い掃除機が欲しい」
そんな方はぜひマキタを検討してみてください。
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