イタリアのおみやげ、ちょっと良いもの編です。
購入したものはネクタイとイタリアらしい食料品!
ネクタイ E.MARINELLA
まずは路面店のオススメ。
E.MARINELLA という、100年続くナポリの老舗ネクタイ屋さんです。
(日本にも店舗があります)
義父からネクタイが欲しい!というリクエストがあったので、夫がネットで見つけた店舗へ向かいました。
店舗には日本人?ハーフ?の日本語が話せる女性スタッフがおられ、丁寧な接客をしてくださいました。(ありがたい!)
イタリアのネクタイは日本で売っているものよりも基本的に長くて幅があるものが多いそうです。
ネクタイを買うことなどそうそうないので、身長も体重も違うからそりゃそうか!と新しい発見でした。
店員さんが
「日本の方にお似合いになる、細めの8cmのタイプはこちらです。」
と何十本ものネクタイが入った箱を出してくださいました。
わたしの実父に選んだのはこちら。
青色の中でも濃いめ、でも紺色とはまた違うウルトラ・マリン?というのでしょうか。深めなのに鮮やかで美しい色。
落ち着いていますが、艶感があります。
父も気に入ってくれたのでよかった!
(猫の遊び道具にならない事を願うばかり…!)
他のネクタイもどれも色が美しく、これぞイタリア!という感じ。
お店にはスカーフも置いてありましたので、女性のお土産にも良さそうです。
話は変わりますがイタリアメーカーの万年筆も華やかで美しいですよね。
鮮やかだけれどネオン系ではない、美しい発色…そんなイメージです。
ちなみに義父のリクエスト内容は
「青系のシックなネクタイ」
難しい…!
シック、とは…??
わたしは深い色だと思ったのですが、夫が水色を気に入ったので義父には水色のものを購入。
写真では落ち着いた色ですが、もう少し鮮やかな水色です。
(あとで紹介する百貨店で、わたしが気に入るものがあったので、選んでもらえるよう義父には2本買いました)
E.MARINELLAでは、一本一本しっかりとした箱、細長の紙袋に入れて渡してくれます。
プレゼント用に最適です!
箱を開けるとショップカードが入っていました。
2本で200ユーロ。
10ユーロほどおまけしていただきました。
免税に必要な書類も入手。
後日アムステルダム空港で手続きを行いました。
ドゥオモ駅横リナシャンテが便利
ご紹介するのはデパートのリナシャンテ!
あらかじめ知り合い(お嬢さんがイタリア留学の経験あり)に、
「きちんとしたお土産はリナシャンテで買うのがオススメ!」
と勧められたので立ち寄りました。
1階に化粧品。
2階からはメンズ、ウィメンズがそれぞれあり、
最上階には少し高級な食料品(パスタ、ソース、オリーブオイル、ワインなど比較的保存がきくもの)が売っています。
オリーブオイルだけでもこの写真に写りきらないくらい沢山!
トリュフが入っているものなど、香りや味が違うものが豊富に並んでいるところが日本との違いです。
さて、リナシャンテの雰囲気は…
食料品と女性向けの部分以外は…売り場面積、雰囲気共に銀座と大阪にある“阪急メンズ館”という感じです(分かりにくい!?)。
大丸や伊勢丹、高島屋、三越…そのどれとも違う、絶妙に阪急メンズ館。
あまり広くはなく、内装はシックな雰囲気です。
ミラノはイタリアでも大きな都市だと思いますが、みなさん百貨店では買い物をしないのかな…
改めて、日本の百貨店は大きくてなんでもあるなと感じました。デパ地下グルメやリビング用品、贈答品も揃っているし…
さて、そんなわけでリナシャンテで買ったもののご紹介です。
ネクタイ
先ほどに引き続きネクタイのご紹介です。
正直に言うと…日本でも売っているブランドばかりでした。
カルバンクライン、アルマーニ、英国ブランド…
ただ、柄は日本ではあまり見かけない鮮やかな色、グレーとオレンジのストライプの柄、海外の方に似合いそうな華やかなものも多くありました。
見ているだけでも楽しかったです。
さて、義父への2本目は、その中では比較的日本で見かけない?MISSONIのものを買いました。
織りの柄がしっかりと見える、ふっくらとしながらもツヤやかなネクタイです。
落ち着いた濃紺ですが、斜めに差し色が入っています。赤、黄、水色など、よくよく見るとビビットな原色たち。イタリアっぽい。
夫の父はおじ様感のあるものがお似合いなので選びました。
角度を変えてみるとブランド名が織られているのが分かります。
余談ですが、どちらが選んだかを内緒で見てもらったところ、私が選んだ後者を気に入ってもらえました!
やったー(^^)
と言うわけで、水色は夫の弟くんにあげることに。
パスタ、ポルチーニ茸
結婚に際し、夫が生まれた頃から家族ぐるみで仲良くしている方にお祝いをいただきましたので、お礼の品を用意しました。
(本当はきちんとした贈答品にすべきでしょうが、「どうしても(お礼がしたい)って言ってくれるならパスタとポルチーニ買ってきて欲しいな♪」との事なので、おみやげ詰め合わせパックにしました。)
すみません…箱詰め後の写真しかありませんでした。
さすが少し高級なだけあって、ポルチーニ茸の形が長めでサイズもしっかり揃っています。
結局、
- ポルチーニ茸
- パスタ
- バルサミコ酢
- コンソメキューブ
- クノールのポルチーニスープの素
緩衝材がわりのおまけとして
を詰め合わせてお送りしました。
海外のものは包装がかなり簡易なものも多いので、目上の方などへのプレゼントには、断然デパートのものをお勧めします。
ポルチーニ茸は。自宅や実家用には1000円以下のものを買って帰りました。
バルサミコ酢
バルサミコ酢は本来葡萄のみで作られますが、流通しているもののほとんどには少しお酢などの混ぜ物が入っています。
いつか母が
「バルサミコ酢って本当はサラサラじゃなくてとろーんってしてるんだよー」
と言っていたので探してみました。
リナシャンテには驚くほどのバルサミコ酢が並んでいます!
そして、1番高価なものは2万円以上したように記憶しています。
知らないメーカーのものを買うには結構な冒険…
しかし!
こちらでは試飲が可能なのです!
高価なものがお試しできるのはとてもありがたいです。
特にGIUSEPPE GIUSTI(ジュゼッペ ジュスティ)というメーカーのものが充実していました。
棚を見ていると女性の店員さんが、
英語で大丈夫?と話しかけてくださり
「これは何年もの」
「混ぜ物がない葡萄オンリーのもの」
「認証を取得しているものはこれ」
「お肉料理、パスタ、サラダ、アイスクリーム、何でも合うのよ!」
と簡単な英語で説明してくださります。
英語は大の苦手ですが、店員さんの心のこもった身振り手振りにより
- 毎年別の木材の樽に移し替えて少しずつ蒸発して濃度があがってトロリとしたシロップ状になる
- 丸いビンに詰められるのは、混ぜ物一切なしでモデナ産である証の”D.O.P(保護指定原産地呼称)”という特別な認証を受けたものだけに許される
など、大変勉強になりました。
D.O.PはDenominazione di Origine Protetta”の頭文字だそうで…読み方は分かりません(笑)
簡単に言うと、原産地がしっかり守られてしていて、きちんとした製法に則って造られた本物ですよ〜という、政府の認証なのだそうです。
いわゆる”ホンモノ”は、外見でも他との違いが明確です。
なんて立派な箱!
瓶は丸い形。
中にはコルクについたガラスの注ぎ口が入っています。
瓶の裏側にD.O.Pの文字があります。
25年もの、12年ものの(正確には12年以上もの、なのだそうです)4つほど試飲させていただきましたが、一つ口にするたびに
「どう?好き?」
と聞いてくださり、他との違いなども説明していただけました。
わたしの舌の感覚なのであまりあてにはならないかもしれませんが、味の違いは25年熟成混ぜ物無しのもの(以降D.O.Pとします)が圧倒的に濃厚で芳醇、酸味がまろやかです。
ただ、わたしには12年熟成D.O.Pも大変美味しく感じ、値段も8000円程度とお土産で買える範囲だと感ました。
実家の母用はこれに決定!
濃厚なものが好きかあっさりしたものが好きか…酸味の程度など好みはそれぞれですので、自分が美味しいと思うのもを買うのが1番ですね(^^)

そして自分用には12年熟成の少しの混ぜ物ありを買いました。これも…とっても美味しいんです!
箱もきちんとしていて贈り物にも良さそう。
(先程の知り合いへのお土産セットにもこちらを一本入れました)
トロリとしているシロップ状で、刺すような酸味はなく、混ぜ物もほんの僅かなので十分に本場のバルサミコ酢を楽しめます。
飲み比べるとD.O.Pの方が濃厚に感じましたが、さすが12年熟成されているだけのことがありとてもまろやか。
本当にうっとりする芳醇な香りが口いっぱいに広がります!
お値段は4,000円程度と、D.O.Pの半額程度でこのお味…わたしには十分過ぎるくらいの高級品です。
アイスクリームにかけても最高です!
程よい酸味と葡萄の香りが口に広がります。
芳醇、ってこのこと!
というような味わいです。
ああ、この美味しさを伝えたい…皆さんに振る舞いたい…!
リナシャンテはとても便利!
きちんとしたお土産をお求めの皆さま。
ミラノのドゥオモ付近に訪れた時には是非リナシャンテにお立ち寄りください!
もちろん他にも紳士・婦人服など、一般的なファッションアイテムもあります。
一箇所で様々なお土産を買えるところもオススメポイントです。
次はついにフランス編!
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