新婚旅行「うそでしょ!?」〜反省編〜




先日、8泊10日の新婚旅行へ行って参りました。

旅行先は夫との相談の結果、イタリアのフィレンツェとミラノ、南フランスのニース、そしてモナコ公国となりました。
(大学の卒業旅行で、わたしはパリ・ローマ・ベネツィア、夫は東欧、ドイツ周辺に行ったことがあったため、二人とも行ったことがない場所にしようということで決定)

新婚旅行、幸せウフフの10日間でした(はぁと
・・・と言いたいところ。

実はハプニングもございまして・・・

今後、おすすめの観光スポットやレストラン、お土産について記事にしようと思っているのですが、まずは序章として反省と戒めを記します。

トホホ編です(笑)
ご笑覧いただけると幸いです。

もくじ

Wi-Fi借りる時間過ぎてる!!

フライト前から事件です!

出発時刻が10分前に変更。

え!
前倒しもあるのか!

しかし私たち、チェックイン及び荷物預けは完了している。

ふふふ
あと1時間あるから朝ごはんを食べよう。

もぐもぐ…

ちょっとまって!?

WiFi借りるのって何時からだっけ????

「…10分過ぎてる!!」

待たずに借りられるように、空港の受付ではなくロッカー受け取りを希望していた我が家。「時間を過ぎると受け取ることが出来なくなります」と注意事項にあったような!

急いで業者に電話をすると、到着ゲート前のカウンターに来てくれとのこと。
あと20分で乗り込み時間。
(食べるのがのんびりな夫にイライラ!)

何階??
どこーー??

バタバタとなんとか受け取ることができましたが、出国ゲートを過ぎていたら取れなかったかも…やはり当日は色々と焦るもの。
事前に借りるのが良かったかもしれない。

なんだかこの先、曇り空かも…と思わせるスタートです。

フライト開始2時間で起こった惨劇


(昼食前の軽食です)

わたくし、早々にやらかしてしまいました。

日本を飛び立ってたった2時間。
昼食時、コップになみなみと入ったオレンジジュースを豪快に倒してしまいました!!

航空会社の皆さま、本当にご迷惑を掛けました。
ごめんなさい。

薄手のワンピースだったので下着も座席もびちょびちょべたべた。
(お察しください、オレンジジュースです)

いやいや、まさかそんな失敗すると思わへんやん??
テンションダダ下がりだよーーーー
手荷物にパンツ入れてないよーーーー
うえーーん

膝に置いていたアイマスク、マスクひざ掛けその他もびっしょり。

幸いわたしは黒地の薄手のワンピースを着ていたためシミは気になりませんでした。

そして、座席は横が偶然空いていたのでそちらに座らせていただき、機内の乾燥具合も手伝って数時間で乾きました。

その後よくよく見ると、わたしの席の机だけ若干下向き。
少し手前に置くだけでお盆も滑り落ちてきます。
ちゃんと、ドリンクのケース(丸いへこみ)に入れましょう。

ちなみに、その後オレンジジュース恐怖症になり、
機内ではお茶か水以外頼めなくなりました(泣)

予約必須であることを把握していなかった


(登れなかったドゥオモがこちらです @ジョットの鐘楼)

完全予約制なんて知らなかった!

ええ、私たちのリサーチ不足であり、誰のせいでもないのですが、
この旅の中で、事前予約をしなかったため入ることが出来なかったところがあります。
それは、フィレンツェのドゥオモのテラスと、レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」を所有するサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。特に後者の予約はサイト上では、1か月先までも全く空いておりませんでした。
かなり事前の確認が必要なようです。

ちなみに、ウフィツィ美術館については当日予約券(当日券とは異なる)、ピサの斜塔は前日にネット販売にてチケットをゲットし、何とか見ることができました。入場時間が細かく設定されているところが多いので、前後の予定の計画も含めて要注意です。

私たちは旅先で困りましたが、このような時間設定を設け、入場者数を制限するほうがゆっくり見られるのかも?と思いました。
日本では、人気の展覧会など、入場に3時間も待つということもあると聞きます。
時間がもったいないと思うので、採用してみたらどうだろう!

(ドゥオモのテラスの代わりに上ったジョットの鐘楼が案外よかったのでこちらは後日記事にします。)

夫、腕にミサンガを乗せられた


(ぽや〜っと上を向いて歩いてたら危ないよ!)

ミラノにて、夫がわたしの写真を撮っているときのこと。
すーっと寄ってきた男性に、ミサンガを腕に乗せられました
無理やり括りつけられると聞いていたのですが、そんなさりげなく??と驚き。

しかも夫はすぐには気が付いておらず、わたしはとっさに「うで!うで!乗ってる!!」と。
物を床に落とすってなんだかとても申し訳ない気がしますが、
欲しくないものを買わされたくはありませんし、一度引けば何を買わされるかわからないので、ここは強い気持ちで。

また、二日後には街を歩いている途中に、後ろから歩いてきた黒人男性が横並びになり、

「ジャパニーズ?フロームセネガル!サッカー!ナガトモ!」

と少し話しかけてきて、ただのいいひとか?と思ったら

「プレゼント!」

とポケットからミサンガを渡してきたのですが、これも丁重にお断り。

うーんもしかしたら本当に親日家で、プレゼントしてくれるつもりだったのかも?
との思いは消えませんが、海外旅行では気を緩めちゃダメとのアドバイスを守る私達。
なんだか気疲れしてしまいました。

雨が降ったら折り畳み傘、日差しがまぶしいと帽子、観光地では自撮り棒、花、ミサンガ・・・と君たちは手品師か??四次元ポケット持ってるの??というくらいその時の天気などに合わせて湧いて出てくる物売りの黒人男性たち。

ただ、現地には日本のようにコンビニはなく、雨の時などには便利かも?と思いました。
見かけた限りでは押し売りや怖い雰囲気の人はおらず、傘を5ユーロで買っている人を見かけたので、あくどい商売をする人ばかりではないのかもしれません。

でも、何があるかわからないから用心!

出発ギリギリに飛び乗った

train
ミラノにて。
最終的なお土産を百貨店リナシャンテで見ていたら、思いのほか時間が迫っており・・・・

ホテルにスーツケースを取りに行き、ドゥオモ駅までダッシュ、え、ホームどっちだけ?????

ふう、乗れた・・・え、次の地下鉄から列車の乗り換えが4分???

しかも、ミラノ→ニースへの便は1日2本、しかも最終便。
やばい、やばい!
宿無しか??

乗り換えはとにかく人を避け避け猛ダッシュ。
スーツケースが重い!!

心臓ヒヤヒヤ汗だらだら。
(途中道をよけてくださった皆様、本当にご迷惑をおかけしました)

結局、ほぼ定刻に飛び乗ることができました。
列車が数分遅れで出発だったのも助かった。
秒単位で発車する日本なら乗り損ねていたかも・・・。

海外でこんな綱渡りはとても怖い。
時間にはゆとりを持とう。

まとめ

何とか大事無く帰ってこられたものの・・・

旅行は計画的に!!

の一言です。

沢山の方にもご迷惑を掛けました。

特にいつもの旅行と違って、新婚旅行はばたばたの最中であったりと準備がおろそかになりがち。
みなさま、心にゆとりを持ちましょう。
そして、ぽや~と歩かず、日本で歩くよりは少し周りにも警戒しましょう!

言語はそこそこで大丈夫です。
Wi-Fi借りて、
ありがとう
こんにちは(おはよう、こんばんは)
イエス・ノー
が言えたら何とかなります。

——

余談ですが、オレンジジュース事件の際には
夫のズボンのおしりも濡らしてしまったのですが、怒らず
「いいよ、いいよ・・・妻ちゃんかわいそう・・・」
と一緒にしょんぼりしてくれました。
リュックを背負っていたらわからないけれど、ベージュのズボンに黄色いしみ・・・完全にお漏らしの子だ(;_;)

この旅では、他にも沢山、穏やかな夫に助けられる場面がありました。
(ムキーーー!!な瞬間もございました)
ありがたや。

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